この記事では分電盤(パナソニック)の品番の見方と選定方法を解説します。
国内でも大きなシェアを誇るパナソニック製の住宅用分電盤は、種類も非常に多く多岐にわたります。
種類は多いですが、その品番にも一定の規則性がありますし、品番の見方がわかれば、新たに購入するとき、また、従来の分電盤を交換する際の参考になります。
そんな分電盤(パナソニック)の品番の見方と、さらに選定方法についても解説をしていきたいと思います。
分電盤(パナソニック)の品番の見方
いきなり品番の見方に入る前に、分電盤(パナソニック)は、表1のように大きく3つのタイプに分類されます。
表1.分電盤(パナソニック)のタイプについて
| 分 類 | 特 長 |
|---|---|
| スマートコスモ | あらかじめ電流センサーを分岐回路に標準搭載し、スマートHEMS(ヘムスとは家庭で使うエネルギーを節約するためのシステムのこと)に対応。マルチ通信型と、計測セット後付け可能なレディー型の2タイプがある |
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|
| コスモパネル | 分岐ブレーカの横幅サイズを半分にした「コンパクトブレーカSH型」を採用。パネルの横幅サイズも大幅にコンパクト化している |
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|
| スッキリパネル | 横幅サイズ半分の「コンパクトブレーカSH型」を採用。大幅にコンパクト化を実現している。主幹ブレーカのデザインも統一している。※ カバーなしやヨコ1列のタイプがある。 |
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次に弊社で取り扱っている分電盤の品番を上記の分類に合わせて、見本を提示し、各々の数字が何を表しているのかを記載していますので、参考にしてください。
【BHM】スマートコスモ(マルチ通信型)
※ 上記の画像を【クリック】すると下記の各項目の詳細に飛びます
① 種類 ② リミッタースペースの有無 ③ 電気容量 ④ 回路数 ⑤ 予備回路数 ⑥ 特徴
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| BHM | 標準タイプ |
| BHMD | 大型フリースペース付 |
| 数字 | 有り無し |
|---|---|
| 3 | あり |
| 8 | なし |
| 数字 | 電気容量(主幹容量) |
|---|---|
| 3 | 30A |
| 4 | 40A |
| 5 | 50A |
| 6 | 60A |
| 7 | 75A |
| 10 | 100A |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 10 | 10回路 |
| 14 | 14回路 |
| 18 | 18回路 |
| 22 | 22回路 |
| 26 | 26回路 |
| 30 | 30回路 |
| 34 | 34回路 |
| 38 | 38回路 |
| 42 | 42回路 |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 1 | 1回路 |
| 2 | 2回路 |
| 3 | 3回路 |
| 記号 | 特徴(機能) |
|---|---|
| B2 | エコキュート・IH対応 |
| B3 | エコキュート・電気温水器・IH対応 |
| J | 太陽光発電システム対応 ※ 太陽光発電用連系ブレーカ30A |
| F | 太陽光発電システム対応 ※ 太陽光発電用連系ブレーカ40A |
| C2 | 太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| C3 | 太陽光発電システム・エコキュート・電気温水器・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| M2 | 太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| M3 | 太陽光発電システム・エコキュート・電気温水器・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| G | 家庭用燃料電池システム/ガス発電・給湯暖冷房システム対応 |
| GJ | ダブル発電対応 |
| R | かみなりあんしん ばん |
| Z | 地震あんしん ばん |
| ZR | 地震かみなりあんしん ばん |
| E | かみなりあんしん ばん(あかり機能付) |
| L | あかりぷらす ばん |
| LJ2 | 創畜連携システム対応住宅分電盤(自立出力単層2線用) |
| B2EV | EV・PHEV充電回路/エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー20A |
| B2E4 | EV・PHEV充電回路/エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー40A |
| C2EV | EV・PHEV充電回路/太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー20A |
| C2E4 | EV・PHEV充電回路/太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー40A |
| M2EV | EV・PHEV充電回路/太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー20A ※ 太陽光発電用連系ブレーカ40A |
【BQR】コスモパネル(蓋付・露出・半埋込両用型)
※ 上記の画像を【クリック】すると下記の各項目の詳細に飛びます
① 種類 ② リミッタースペースの有無 ③ 電気容量 ④ 回路数 ⑤ 予備回路数
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| BQR | 標準タイプ |
| BQRF | フリースペース付 |
| BQRD | 大型フリースペース付 |
| 数字 | 有り無し |
|---|---|
| 3 | あり |
| 8 | なし |
| 数字 | 電気容量(主幹容量) |
|---|---|
| 3 | 30A |
| 4 | 40A |
| 5 | 50A |
| 6 | 60A |
| 7 | 75A |
| 10 | 100A |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 6 | 6回路 |
| 8 | 8回路 |
| 10 | 10回路 |
| 12 | 12回路 |
| 14 | 14回路 |
| 16 | 16回路 |
| 18 | 18回路 |
| 20 | 20回路 |
| 22 | 22回路 |
| 24 | 24回路 |
| 26 | 26回路 |
| 28 | 28回路 |
| 30 | 30回路 |
| 34 | 34回路 |
| 38 | 38回路 |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 2 | 2回路 |
| 4 | 4回路 |
【BQE】コスモパネル(蓋付・露出・半埋込両用型/高機能住宅分電盤)
※ 上記の画像を【クリック】すると下記の各項目の詳細に飛びます
① 種類 ② リミッタースペースの有無 ③ 電気容量 ④ 回路数 ⑤ 予備回路数 ⑥ 特徴
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| BQE | 高機能 |
| BQEF | 高機能+フリースペース付 |
| BQEK | 電源切替開閉器付 |
| 数字 | 有り無し |
|---|---|
| 3 | あり |
| 8 | なし |
| 数字 | 電気容量(主幹容量) |
|---|---|
| 4 | 40A |
| 5 | 50A |
| 6 | 60A |
| 7 | 75A |
| 10 | 100A |
| (1) | (100A) |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 6 | 6回路 |
| 8 | 8回路 |
| 9 | 9回路 |
| 10 | 10回路 |
| 12 | 12回路 |
| 13 | 13回路 |
| 14 | 14回路 |
| 16 | 16回路 |
| 17 | 17回路 |
| 18 | 18回路 |
| 20 | 20回路 |
| 21 | 21回路 |
| 22 | 22回路 |
| 24 | 24回路 |
| 25 | 25回路 |
| 26 | 26回路 |
| 28 | 28回路 |
| 29 | 29回路 |
| 30 | 30回路 |
| 32 | 32回路 |
| 33 | 33回路 |
| 34 | 34回路 |
| 36 | 36回路 |
| 37 | 37回路 |
| 38 | 38回路 |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 1 | 1回路 |
| 2 | 2回路 |
| 3 | 3回路 |
| 6 | 6回路 |
| 記号 | 特徴(機能) |
|---|---|
| B2 | エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| B3 | エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| B4 | エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ40A |
| J | 太陽光発電システム対応 ※ 太陽光発電用連系ブレーカ30A |
| F | 太陽光発電システム対応 ※ 太陽光発電用連系ブレーカ40A |
| C2 | 太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| C3 | 太陽光発電システム・エコキュート・電気温水器・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| M2 | 太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| M3 | 太陽光発電システム・エコキュート・電気温水器・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| J1 | 太陽光発電システム対応(1次送り連系タイプ) |
| G | 家庭用燃料電池システム/ガス発電・給湯暖冷房システム対応 |
| GJ | ダブル発電対応 |
| R | かみなりあんしん ばん |
| Z | 地震あんしん ばん |
| ZR | 地震かみなりあんしん ばん |
| EK | かみなりあんしん ばん(あかり機能付) |
| LK | あかりぷらす ばん |
| 1 | 1次送り回路付 |
| B2EV | EV・PHEV充電回路/エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー20A |
| C2EV | EV・PHEV充電回路/太陽光発電システム・エコキュート・IH対応 ※ EV:Electric Vehicleの略 電気自動車 ※ PHEV:プラグインハイブリッドカー ※ EV/PHEV充電回路対応ブレーカー20A |
【BQW】スッキリパネル(露出・半埋込両用型)
※ 上記の画像を【クリック】すると下記の各項目の詳細に飛びます
① 種類 ② リミッタースペースの有無 ③ 電気容量 ④ 回路数 ⑤ 予備回路数 ⑥ 特徴
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| BQW | 標準タイプ |
| BQWF | フリースペース付 |
| 数字 | 有り無し |
|---|---|
| 3 | あり |
| 8 | なし |
| 数字 | 電気容量(主幹容量) |
|---|---|
| 3 | 30A |
| 4 | 40A |
| 5 | 50A |
| 6 | 60A |
| 7 | 75A |
| 10 | 100A |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 4 | 4回路 |
| 6 | 6回路 |
| 8 | 8回路 |
| 10 | 10回路 |
| 12 | 12回路 |
| 14 | 14回路 |
| 16 | 16回路 |
| 18 | 18回路 |
| 20 | 20回路 |
| 22 | 22回路 |
| 24 | 24回路 |
| 26 | 26回路 |
| 30 | 30回路 |
| 34 | 34回路 |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 2 | 2回路 |
| 4 | 4回路 |
| 記号 | 特徴(機能) |
|---|---|
| B2 | エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ20A |
| B3 | エコキュート・IH対応 ※ エコキュート用ブレーカ分岐タイプ30A |
| 1 | 1次送り回路付 |
【BQWB】スッキリパネル(露出型/ヨコ1列)
※ 上記の画像を【クリック】すると下記の各項目の詳細に飛びます
① 種類 ② リミッタースペースの有無 ③ 電気容量 ④ 回路数 ⑤ 予備回路数
| 記号 | 種類 |
|---|---|
| BQWB | ヨコ1列タイプ |
| 数字 | 有り無し |
|---|---|
| 3 | あり |
| 32 | あり(単相2線) |
| 8 | なし |
| 82 | なし(単相2線) |
| 数字 | 電気容量(主幹容量) |
|---|---|
| 3 | 30A |
| 4 | 40A |
| 5 | 50A |
| 6 | 60A |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 2 | 2回路 |
| 3 | 3回路 |
| 4 | 4回路 |
| 5 | 5回路 |
| 6 | 6回路 |
| 8 | 8回路 |
| 10 | 10回路 |
| 12 | 12回路 |
| 数字 | 回路数 |
|---|---|
| 1 | 1回路 |
| 2 | 2回路 |
| 3 | 3回路 |
| 4 | 4回路 |
分電盤の選定方法
ここからは分電盤の選定方法の基準とすべき回路数や電気容量(主幹容量)等について、解説をしていきたいと思います。
回路数の目安
分電盤を選ぶ時の基準の一つとして、回路数があり、それを決める必要があります。
回路数は下記表のように室内のコンセントなどの標準負荷分岐数に加えて、エアコン等の専用負荷分岐数を合計したものを目安とし、そこに予備回路を追加して決定します。
表3.家族構成・住居の広さによる分岐回路数について
| 家族構成 | 居住面積㎡(坪) | 標準負荷分岐数 | 専用負荷分岐数 | 必要分岐数 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 電灯用 | 一般コンセント(キッチン) | 一般コンセント(キッチン以外) | 電子レンジ | 食器乾燥機 | オーブントースター・ホットプレート | 乾燥洗濯機 | 温水便座 | 電気こたつ・電気カーペット | エアコン | IHクッキングヒーター | 電気温水器 | 回路数 | 内訳 | ||
| 基本世帯 夫婦+子供2人(合計4人) |
~100㎡(30坪) | 2 | 2 | 2 | 1 | (1) | 1 | 1 | 1 | 1 | 3(+1) | 1 | 1 | 18回路 | 標準6+専用10(+2) |
| ~130㎡(40坪) | 2 | 2 | 4 | 1 | (1) | 1 | 1 | 2 | 1 | 4(+1) | 1 | 1 | 22回路 | 標準8+専用12(+2) | |
| ~170㎡(50坪) | 3 | 2 | 5 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 4(+2) | 1 | 1 | 26回路 | 標準10+専用14(+2) | |
| 170㎡(50坪)~ | 3 | 2 | 6 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 5(+2) | 1 | 1 | 28回路 | 標準11+専用15(+2) | |
| 2世帯 夫婦(祖父祖母)と夫婦+子供2人 合計6人 |
~130㎡(40坪) | 2 | 2 | 4 | 2 | 1 | 2(+1) | 2 | 2 | 1 | 4(+1) | 1 | 1 | 26回路 | 標準8+専用16(+2) |
| ~170㎡(50坪) | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 | 3(+1) | 2 | 2 | 1 | 5(+1) | 1 | 1 | 30回路 | 標準10+専用18(+2) | |
| 170㎡(50坪)~ | 3 | 2 | 6 | 2 | 1 | 3(+1) | 2 | 2 | 2 | 6(+2) | 1 | 1 | 34回路 | 標準11+専用20(+3) | |
| 夫婦世帯(合計2名) | ~100㎡(30坪) | 1 | 2 | 2 | (1) | 1 | 1 | 1 | 2(+1) | 1 | 1 | 14回路 | 標準5+専用7(+2) | ||
| ~130㎡(40坪) | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | (1) | 2 | 1 | 3(+1) | 1 | 1 | 18回路 | 標準6+専用10(+2) | ||
| ~170㎡(50坪) | 2 | 2 | 4 | 1 | 1 | (1) | 2 | 1 | 3(+1) | 1 | 1 | 20回路 | 標準8+専用10(+2) | ||
上記回路数について 内線規程JEAC8001-2016 一般住宅(集合住宅、全電化集合住宅を除く)における裕度のある配線設計の要素例(参考)
・標準負荷分岐数(一般回路) 3-6-5 資料P907 3.分岐回路 (1)住宅面積に応じた分岐回路数(一般回路) 参照
・専用負荷分岐数 3-6-5 資料P908 3.分岐回路 (2)専用回路を施設とする場所と機器の種類例 参照
電気容量の決め方
ここでは、電気容量の決め方と、主幹容量の設定の目安について解説していきます。
主幹容量の設定について
下記の計算式によって主幹容量の目安を求めることができます。

① 分岐数
表3から該当する家族構成、居住面積等により導きます。
② 需要率
需要率は、その電気系統における需要電力と差最大電力の比率のことで、具体的には以下の3つに分けることができます。
需要率0.3 一般的な家庭
需要率0.4 やや多く電気を使用する家庭
需要率0.5 将来多く電気を使用する予定の家庭
表4にも需要率を記載しておりますので、参照にしてください。
主幹容量の設定の目安
ここではパナソニックが推奨している主幹容量の設定の目安を記載しています。
パナソニックの分電盤選びの参考にしてください。
表4.主幹容量の設定の目安
| 分岐回路数 | 実用普及タイプ | 将来対応タイプ | ||
|---|---|---|---|---|
| 需要率=0.3 | 需要率=0.4 | 需要率=0.5 | ||
| 一般的な家庭
30 ~ 60A |
やや多く電気を 使用する家庭 30~100A |
将来多く電気を使用 する予定の家庭 30 ~ 100A |
||
| 8 | 30A | 30A | 30A | |
| 10 | 40A | |||
| 12 | 40A | |||
| 14 | 50A | |||
| 16 | 40A | 50A | 60A | |
| 18 | ||||
| 20 | 60A | 75A | ||
| 22 | 50A | |||
| 24 | 75A | 100A | ||
| 26 | 60A | |||
| 28 | ||||
| 30 | 100A | |||
| 32 | 75A | |||
※ 引用元 https://www2.panasonic.biz/jp/basics/electric/breakers/residential-panelboard-selection/
リミッタースペース付電盤について
分電盤内のリミッタースペースの有無については、お住まいの地域を管轄する電力会社によって変わってきます。
詳細をまとめた記事がありますので、ぜひそちらを参考にしてください。

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分電盤ーの選定・販売ページは下記を参照してください。
パナソニックの分電盤の選定・販売ページは下記を参照してください。
⇒ パナソニック 住宅分電盤 選定・販売ページ(コスモパネル フタ付分電盤 リミッタースペースあり)
⇒ パナソニック 住宅分電盤 選定・販売ページ(コスモパネル フタ付分電盤 リミッタースペース無し)
⇒ パナソニック 住宅分電盤 選定・販売ページ(スッキリパネル フタ無し分電盤 リミッタースペース有り)
⇒ パナソニック 住宅分電盤 選定・販売ページ(スッキリパネル フタ無し分電盤 リミッタースペース無し)
まとめ
本記事のポイントをまとめます。
① パナソニックの分電盤のタイプは大きく3つに分けられる
② 品番には規則性があるので商品詳細を見なくてもある程度機能がわかる
③ 回路数は標準負荷分岐数と専用負荷分岐数で構成される
④ 家族構成・住居の広さ・生活スタイルによる電気使用量の違いから分電盤を選ぶ
































